お餅

これ、なんだかわかります?

先日、手術をして摘出した胆嚢(写真 右)とその内容物(中央、左)です。
胆嚢粘液嚢腫(たんのうねんえきのうしゅ)といって、胆嚢内に粘液状の物質がたまって、肝臓の機能を低下させたり、黄疸の原因にもなります。

この内容物の触感は、やわらかいお餅のようです。
本当に粘り気が強く、触ると指から離れません。

今年はまだお雑煮を食べていませんが、とろけたお餅を食べるとこの病気をたぶん思い出すでしょう。

谷 友一郎

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次