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元気になったペット紹介– category –
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うたちゃん:トイプードル
うたちゃんは11歳のトイプードルです。 「元気も食欲もなく、吐いている。フラフラしている。」と当院に来院されました。 血液検査をして、血小板の減少が認められました。 また、血液凝固系検査でも異常が認められました。 即日入院... -
みかんちゃん:日本猫
みかんちゃんは4歳の日本猫です。 「1か月前から顔に傷ができて、エリザベスカラーをしていても膿が出てくる」とのことで当院に来院されました。 通常の外傷ではないため、皮膚の各種検査と全身の精査を実施しました。 全身麻酔をかけて、皮... -
さくらちゃん:ミニチュアダックスフンド
12歳のミニチュアダックスフンドのさくらちゃんは、胆のうが大きく膨らみ、中身の胆汁がうまく流れなくなってしまいました。 それに伴い血液検査で肝臓・胆のうの数値も上昇していました。 このままでは胆管が閉塞し、黄疸が出る危険性があります。 ... -
ココちゃん:ポメラニアン
ポメラニアンのココちゃんは遊んでいてイスから落下し、左の前腕(橈骨・尺骨)を骨折しました。 他院で応急処置をした後、当院に来院されました。 トイ犬種の橈骨尺骨骨折は高いところから落ちたりすることで、良く起こる骨折です。 手術は橈骨の正面と外... -
花ちゃん:Mix
花ちゃんは10歳のワンちゃんです。急に左の後ろ足をかばうようになったとのことで来院しました。 花ちゃんは以前にも両方の後ろ足のかかとの脱臼(浅指屈筋腱の脱臼)を起こしたことがありますが、今回はひざの前十字靭帯の断裂が原因でした。 関節液の検... -
ぴあのちゃん:チワワ
ぴあのちゃんは左前足をかばうようになったとのことで、受診されました。 手根関節(手首の関節)が過伸展しており、レントゲン検査、超音波検査から尺側手根屈筋腱の損傷が疑われました。 手根関節の過伸展の治療は関節固定術やギプスの装着で対処される... -
ヒメちゃん:Mix
ヒメちゃんは階段から落ちて、右の上腕骨を骨折しました。 体重が3kgぐらいですが、上腕骨の内顆・外顆柄(赤の矢印)が大変細く、小さなプレートとスクリューを使って固定しました。 上腕骨の遠位は複雑な形状をしているので、これに合わせてプレートを3... -
トラちゃん:Mix
トラちゃんは15歳のねこちゃんです。 後ろ足が動かなくなったとのことで来院しました。検査の結果、胸腰部の椎間板ヘルニアが疑われ、手術を行いました。 脊髄造影写真の赤い矢印のところが、脊髄が圧迫されている場所になります。 猫の椎間板ヘルニアはか... -
ラブちゃん:Mix
ラブちゃんは右の前十字靭帯断裂を起こし、その2か月後に左の前十字靭帯断裂を起こしました。 前十字靭帯が断裂すると半月板を損傷する場合も多く、かなり後ろ足をかばうようになります。 ラブちゃんも両側とも半月板が損傷しており、半月板の部分的な摘出... -
ポン助ちゃん:ヨークシャーテリア
ポン助ちゃんは左前足をかばうようになったとのことで、受診されました。 手根関節(手首の関節)が過伸展しており、レントゲン検査、超音波検査から尺側手根屈筋腱の損傷が疑われました。 手根関節の過伸展の治療は関節固定術やギプスの装着で対処される...