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元気になったペット紹介– category –
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ポン助ちゃん:ヨークシャーテリア
ポン助ちゃんは左前足をかばうようになったとのことで、受診されました。 手根関節(手首の関節)が過伸展しており、レントゲン検査、超音波検査から尺側手根屈筋腱の損傷が疑われました。 手根関節の過伸展の治療は関節固定術やギプスの装着で対処される... -
モモちゃん:ミニチュアダックスフンド
表在性膿皮症 および 脂漏性皮膚炎 12歳のミニチュアダックスフンドのモモちゃんは、体のかゆみ・脱毛があり、食欲はあるのにどんどん痩せてきてしまいました。 今まで皮膚病とお付き合いがなかったワンちゃんが、年を取って急に皮膚病を発症するときは... -
ベルちゃん:ミニチュアダックスフンド
腰部椎間板ヘルニア 12歳のミニチュアダックスフンドのベルちゃんは、急に後ろ足で立つことができなくなりました。検査をしてみると腰の脊髄が2か所圧迫されていることがわかりました。 手術は脊椎をドリルで削り、脊髄を圧迫している椎間板を取り除く... -
ライキちゃん:ボーダーコリー
前十字靭帯断裂 ライキちゃんは、12歳の散歩が大好きなボーダーコリーの男の子です。左の後ろ足が急につかなくなったので、検査してみると膝の前十字靭帯に損傷があることがわかりました。前十字靭帯を損傷すると、膝の関節に不安定性が生じ、関節炎が起こ... -
ピュアちゃん:ミニチュアダックスフンド
頸部・腰部椎間板ヘルニア ピュアちゃんは後肢の麻痺を主訴に来院しました。検査の結果、腰の椎間板ヘルニアであることがわかり、手術を行いました。術後は良好で、後肢を使って立てるようになりました。 順調に回復していましたが、1ヵ月後に急に前足に力... -
てんてんちゃん:マルチーズ
症状 てんてんちゃんは朝から食欲不振、血尿が出ていて立ち上がれないとのことで来院しました。 詳しく調べてみると貧血がひどく、赤血球数は116万/μl(平均500~800万/μl)に減少していました。 原因は自己免疫疾患で、自分の赤血球を自分の免疫が過敏に... -
ジョリーちゃん:ミニチュアダックスフンド
症状 椎間板ヘルニア 椎間板ヘルニアは、ダックスフンド等の軟骨異栄養性犬種に起こりやすい病気です。軟骨異栄養性犬は椎間板の変性が起こりやすく、脊柱管内に椎間板物質が逸脱することがあります。 ジョリーちゃんはキャンと鳴いた後、後肢に力... -
ムックちゃん:ミニチュアシュナウザー
症状:前十字靭帯完全断裂 13歳のムックちゃんは、散歩後右後肢をかばうようになったとのことで来院しました。レントゲン検査では、関節液の貯留、大腿骨顆と脛骨の顆間隆起の不一致が認められました。触診においても、膝関節の不安定性が認められ、レント... -
カイちゃん:Mix
症状:前十字靭帯完全断裂 膝の安定性に重要な役割をしている前十字靭帯が断裂すると、下の写真のように大腿骨に対して脛骨の前方変位が起こります。カイちゃんは2年ほど前に右の前十字靭帯の断裂を起こしました。今回は、左の前十字靭帯を断裂しました。 ... -
小梅ちゃん:柴
症状:前十字靭帯断裂 膝の疾患の中でも比較的多くみられるもので、足をかばって歩くようになります。前十字靭帯は脛骨の内旋や、大腿骨に対して前方変位を防ぐ役目があります。前十字靭帯が完全断裂すると、半月板の損傷を引き起こすこともあります。 小...