病院のご紹介
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ゆう動物病院についてVETERINARY HOSPITAL ABOUT US
近年、獣医医療は以前に比べると大きく進歩し、専門化も進んでいます。
従来わからなかった病気が診断できるようになったり、難しいとされていた病気が治るようなケースも増えてきました。
ゆう動物病院では進んだ医療を取り入れ、ホームドクターとしての役割を担いながら、飼い主様の高いニーズに応えていきたいと思います。
また、地域の獣医師の先生方にも、信頼いただける質の高い医療を提供できるよう努力していきます。

施設紹介FACILITIES
獣医さんの設備紹介VETERINARIAN EQUIPMENT
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血球計数装置 赤血球や白血球、血小板の数や容積など、血液成分の検査を自動で行う機器です。
血液成分の検査を測定することにより、貧血、脱水、炎症などの評価や血液成分の異常を伴う疾患の診断に役立ちます。 -
血液化学分析装置 血液中の化学物質を測定する検査機器です。体内の酵素、代謝物質、ミネラルなど約20種類の検査項目が測定可能です。
肝臓や腎臓、膵臓などの内臓機能の評価に使用されます。本機種は、一度に5検体を同時測定することができます。 -
電動式骨手術器械 整形外科や神経外科の手術で使用する機器です。
高トルクのモーターを装備し、骨の切削や穴をあけるのに有用です。椎間板ヘルニアや、矯正骨切りの手術の際に使用します。 -
内分泌ホルモン検査装置 従来外部検査施設に委託していたホルモン検査が、この装置で迅速に測定することができます。
測定可能なホルモンは、コルチゾール、T4(サイロキシン)、TSH(甲状腺刺激ホルモン)で、副腎や甲状腺の病気の診断に役立ちます。 -
DR デジタルX線画像診断システム 人のマンモグラフィでも使用される、高精度・高解像度の直接変換型のデジタルX線画像診断システムです。
フラットパネルディテクタと呼ばれる特殊な画像を読み取る装置を使用し、従来のデジタル画像と比べると格段にきれいな画像が得られます。
また撮影後数秒で、この画像をモニターで見ることができます。 -
動物用生体情報モニター より安全に麻酔・手術が行えるように、動物の生体情報を監視するモニターです。
心電図や心拍数、血圧、血中酸素飽和度、二酸化炭素濃度、換気量などをリアルタイムに表示し、体の状態の時系列的な把握に役立ちます。 -
CRP 急性炎症性蛋白測定器 CRPは体内である程度の強い炎症がある際に増加する物質です。
一般的な炎症の指標である白血球よりも特異的で感度が高いため、犬の炎症のレベルを判定するために有用な機器です。 -
動物人工呼吸システム 麻酔・手術の際に、動物の呼吸をアシストする機器です。自発呼吸を止めて、調節呼吸下で管理し、手術を行うこともあります。
内蔵バッテリーを装備しているので、急な停電時にも安心です。
腹臥位で肺の換気量を確保したい時や開胸時に有用です。 -
超音波スケーラー 先端のチップと言われる部分から超音波を発し、その振動により歯石が破砕されます。
チップハンドルにライトが付属しており、口腔内の視野が十分にとれ、歯石除去の効率UPに役立ちます。 -
半導体レーザー 痛みや出血が少なく、手術時間を短縮する事が可能な手術機器で、動物に侵襲が少ない手術を行うことができます。
小さなイボは局所麻酔のみで、レーザーにより蒸散させることができます。 -
動物用心電計 心臓にかかわる検査の中でも比較的簡単に行える検査です。手足の付け根に小さなクリップを取り付けて検査をします。
不整脈や心臓の肥大、自律神経の評価等をすることができます。 -
動物用非観血血圧計 動物専用で、自動的にカフを膨らませて血圧を計測します。従来の手持ち型の血圧計より精度が高く、速やかに血圧を測定できます。 -
眼底カメラ 眼の後部構造の網膜や視神経乳頭の観察をする機器です。1秒間で何枚もの写真撮影し、目の動きが激しい動物にとって有用です。
撮影された画像は、パソコン上で表示することができます。 -
眼圧計 動物用の眼圧測定器です。測定器の先端に装着するプラスティック製の小さなプローブが小さく前後に振動し、6回の平均値をとることで正確な眼圧を測定することができます。刺激が少ないので、ほとんどの動物は大人しく眼圧を測定することができます。
緑内障やブドウ膜炎の診断に用います。 -
整形外科手術器具 従来のプレート・スクリューセット、創外固定器具から、新しいタイプのロッキングプレートまで幅広くそろえています。
ロッキングプレートは人医ではメインに使用されるプレートで、骨膜の血流の保護とプレートの角度安定性が優れており、早期の骨癒合が期待できます。
獣医医療においても、ロッキングプレートは活動性の高い動物でも術後管理が以前より楽になり、安定した成績が得られるようになっています。
当院では主なパワーツールとして、SYNTHES Colibri システムを導入しています。 -
超音波診断装置 超音波の反射を利用して、体内の内部の構造や機能を評価する検査機器です。
クッションマットの上に動物を乗せて、リラックスさせて検査を行います。痛みや副作用もなく、麻酔を必要とすることもほとんどありません。
心臓や腹部臓器の構造だけでなく、各臓器の動きや血液の流れ方などをリアルタイムに観察することができます。 -
ICU 24時間体制で、酸素濃度、温度、湿度をコントロールすることができる入院室です。
呼吸器や循環器疾患の重症患者や術前術後の管理に使用します。