ありがとうございました。
こんにちは(*^-^*)
今年はコロナ、コロナで友人や離れて暮らす家族に会う事すらためらってしまうような一年でしたね。
今まで当たり前に過ごしてきた日々が一転し、見えないウイルスとの闘いは恐怖でした。
これからも長い闘いになるとのことですが一刻も早く収束することを願います。
突然ですが、先日、当院のスタッフ犬である「麦」が亡くなりました。
麦は約3年前に愛護センターに収容されていたところを引き取った保護犬です。
やってきた当初から「お手」と「おすわり」が出来たので、もともとは人に飼われていたのだと思います。
一度悲しい思いをした麦。
私にとって初めてできた後輩であり、ほとんど毎日顔を合わせる大切な仲間になりました。
外が好きでお散歩は一日の楽しみでした。
いつも行く公園ではテンションが上がりすぎて走ろうとする麦に突然引っ張られ、リードを離してしまい
「むぎぃぃぃぃぃ!」と叫びながら必死に追いかけたことは今となってはいい思い出です(笑)
調子が悪くなってからものすごいスピードで亡くなってしまったので、麦がいないことにとても違和感があります。
麦の好きだった受付のカウンターの下や第2診察室の机と壁の間、待合室の一番端っこのイスの下を覗けばまだ麦がいそうな気がします。
ほんの一部ですが麦との思い出を紹介させてください。
麦がやってきた日の写真です。
緊張していたので表情が全く違うように思います。
春には桜も一緒に見に行きました。
実はこれ…寝ているんです。
麦は変わった行動をよくしていて何度笑わせてもらいました。
麦が好きだった受付のカウンターの下。
巣だと思っていたのか…お気に入りの場所でした。
3年間という短い時間でしたが麦と同じ時をたくさん過ごせてよかったです。
可愛がってくださった方、ありがとうございました。
そして麦、楽しい時間を本当にありがとう!
安藤