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ゆう動物病院だより

僕のワンダフル・ライフ

こんにちは!北口です。

 

9月ももう終わりの時期、朝晩は少し肌寒いくらいくらいの気温になってきましたね。

でも晴れた日の昼間なんかは真夏日くらいの気温だったりして、服装に困る季節ですね(^-^;

最近喉と鼻がムズムズとかゆくて、気温差で風邪ひいちゃったかな?と思ったのですが、半年くらい前にも苦しめられたこの症状はおそらく、風邪ではなく花粉症によるものだと気づきました(*_*)

春ほど症状は重くないのですが、また花粉に翻弄されるのかと思うと嫌になります。

食欲の秋でもあるし、おいしいものでも食べて前向きに頑張ります!

 

 

 

この前、金曜ロードショーでやっていた「僕のワンダフル・ライフ」という映画を観ました。

 

何度も犬として生まれ変わって、色んな人間との出会いの中で色んな経験をする犬の物語です。

いつも思うんですが、動物を題材にした映画やドラマってどうやって撮影してるんでしょうね。犬の心の声を役者が喋っているんですが、その言葉の通りのことを考えてるとしか思えない表情や動作を犬がするのが不思議でたまりません。

あとは物語の中での飼い主と犬の絆とか…あんな本当の絆としか思えないようなものを、訓練や躾で出せるものなんでしょうか。

犬も芝居ができるものなんでしょうか。ぜひ撮影現場をのぞいてみたいものです(*'▽')

映画の中では同じ心を持った犬の、色んな犬としての一生が描かれているのですが、いつだって子犬の頃は元気いっぱいで、大好きな飼い主さんとの長い時間を過ごして、やがて老犬となり、一生を終えます。

色んな人との出会いがあるのですが、いつも共通してるのは、人間は犬をとても可愛く大切に思っていて、どんな飼い主さんのことも犬は大好きになるのです。

犬がさらに愛おしいと思えるような映画でした。

 

映画は本物に見える作り物ですが、私が仕事をしていていつも見ているのは本物の飼い主さんとわんちゃん、ねこちゃんなどペットとの絆。

その絆をつなぐお手伝いをさせていただけることを幸せに思って、今後も働こうと思います。

私がここで働きはじめて1年が経ちました。まだまだ至らない部分ばかりですが、精いっぱい頑張ります!

 

 

 

 

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