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ゆう動物病院だより

チョコレート中毒について🍫

こんにちは。

最近、チョコレートを沢山食べているので肌荒れしないか気になっている谷です。笑

チョコレートは毎日少しずつ食べていますが、食べても食べても全然飽きなくて、おいしく食べれるので

どこかでセーブしないと永遠と食べれてしまいます。

砂糖の依存性の高さ、中毒性が関係しているのでしょう。

毎年この季節は特に、机においてあったチョコレートを食べてしまった。。。という電話が病院にかかってくることがあります。

大抵の場合は食べた量が少なく、またすぐに病院に連れてきてもらうことで、吸収される前に嘔吐させることができ、事なきを得ます。

わんちゃん猫ちゃんはチョコレート中毒になるから食べさせてはいけない、ということは知られているほうかもしれません。

症状としては、カカオの含有量が高いチョコレートを大量に摂取すると下痢や嘔吐、貧血等を起こすことがあります。

チョコレートに含まれるテオブロミンという物質が犬や猫の体内では分解できず、毒素となってしまいます。

気をつけなければいけないのが、チョコレートは香りが高いので机の上などに箱や袋を置きっぱなしにしたことで

大量に食べてしまうことです。チョコレートの中でもダークチョコレートやナッツ入りのものなどは特に要注意です。

 

※カカオ70%のダークチョコレート。スーパーでたまに見つけらるお気に入りのチョコです※

 

 

 

 

 

◆森永のカレ・ド・ショコラ

※余談ですが、このチョコ大好きです※

 

 

 

 

 

◆フェレロ(イタリア)のフェレロ・ロシェ

 

チョコレートは人を幸せな気持ちにしますが、犬や猫にとっては不幸せを招いてしまいますので

チョコレートを食べるときは、ペットをサークルなどに入れておくこと、または食べた後はしっかりしまっておくことが重要です。

基本的には、人間が食べるものは犬猫には消化吸収ができないものだったり、中毒を起こしてしまうことがあるので

与えないことがベストです。犬にとって脂肪分が多いもの(ジャーキーや揚げ物など)は要注意です!!!

入院して治療が必要になることもあります。

かなり気をつけていても、小さなお子さんがいたりするとうっかり、、、ということはよくありますので

万が一食べてしまった場合は、お電話ですぐにご連絡くださいね。

 

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